4月3日の転倒骨折以来48日。当初4週間から6週間と診断されたギプス生活、本日めでたく卒業を迎える・・・ギプス取れたぁ!ギプス アンド テイクじゃぁ!と、かねてより用意していたタイトル使用。

実はそんなにめでたくないのだよな。レントゲンを見る限り、ちっともくっついてるように見えない。「うーむ、普通より時間かかってるなぁ」と中央診療所のS先生。診断した手前、メンツで外してくれたのかしらん、ギプス。先生のせいではありませぬ。「これ以上してると、ほんとに動かなくなっちゃうからね。」だそうです。

半割にしたギプスを当て板として包帯でくるみ、「注意してよぉ。ギプス外したこの1週間で再骨折する人が一番多いんだからね。お酒飲まないでよ。」と。・・・禁酒令?・・・福岡県警じゃあるまいし。転ぶほど酩酊してはならぬとの意に解釈する。

まだしばらくお世話になります、S先生。

なんてイチャモン付けつつ結局野次馬鑑賞、金環日食。ビミョーな雲に遮られ見えたような見えないような…ちょうど眼鏡が要らないくらい。

写真はなんだかわからんが、肉眼ではしっかり確認でけました。生きてるうちはこれが最後だそうです。
明日朝、百何十年ぶりとか九百何十年ぶりとか…天体マニア垂涎の一大イベント「金環蝕」を迎える。どうも天候が怪しいようだが、なんとか一瞬でも見えてくれないものかな。

で、イチャモン。どこのテレビも新聞も「金環日食」と発音、報道しとる。皆既日食や部分日食と同列のカテゴリーに置くべしと、なんとか学会がメディアに命じたのかもしれん。名前ひとつでかくも安モンに聞こえるのが不思議だ。日本食堂で虫刺され?

「食」でも十分に意は通じるが、「蝕」の字がその動きを含めた天体ショーのドキュメントを的確に表現できてる気がする。なんといっても中島みゆき夜会vol.4のタイトルが金環蝕なのだ…あ~まてぇらすぅ。…だから?

少しでも見えるといいのにね。
4カ月余りも休みなし・・・さすがにちょっと疲れた日曜日、午前中をたっぷり寝て午後より出勤。休みなし、たってカラオケやら宴会やら旅行やら行っとるやないけ、と、脱力休日なしの意味ね。

出勤途中にWINS銀座にチェックイン。ろくでなしのフォースケア記録がまた増えた。本日はオークス。当たった記憶のないレース。来週のダービーに向けて資金温存で、ほんのほんのちょっぴりだけ参加費を支払う。大魔神ヴィルシーナが良いそうな。ディープインパクトの娘で桜花賞2着、距離適性も1着のジェンティルドンナよりよさそう。去年外したマルセリーナと語感が似ているのが気になる。先週裏切られたウチパクが乗ってるのも気になる。

相手はウィリアムス、武豊、福永のみぃはぁ騎手買い。まぁ、あまり当たるパターンではない。


2冠ですか・・・強かったみたいですね、ルドンナさん。この流れでは、ダービーはゴールド、なのかなぁ。
土曜日午前中の隙を狙って中島みゆき・歌旅[劇場版]を鑑賞。2週間だけしかやらない上に、都心の便のいいところでやってない。調べると午後からだったり夕方からだったり…やっと見つけたワーナーマイカルシネマズ・ユーカリが丘店、朝9:40からやってくれていて何とか午後の会議に間に合いそう…会議に持ち寄る資料ができてないので、観たこと内緒。

五年前のコンサート自体は行けなかった。DVD は出るなり買って繰り返し観ている。そこから特に新しい映像や楽曲が増えてる訳でもないそうで、なんで今頃映画館で?…の訝りまったくなし!でかいスクリーンであのコンサート体験できるんだぁ!と、チャンスを心待ちにしていた。ライヴや夜会と違ってどこもがらがらと、事前のmixi情報あり、でチケット取りの心配なし。

感想はネタバレで・・・

ネタバレ(マニア限定)
映画が先か、コミックが先か、悩んだ末にコミックにした「テルマエ・ロマエ」。映画を観に行く暇がないのが本音。映画の方は、某巨大温浴の元社長、博識大学教授、某芸大出身デザイナーなど、色んな方から絶賛を聞く。なんと本国イタリアでもロードショー公開が決まってるとか。主演阿部寛さんからして、濃い顔に産んでくれた母に感謝とは、大ヒット中なのだな。

著者はポルトガル在住、イタリア人の伴侶を持つ女性。目のつけどころは最高ですな。漫画好きの温浴設計者としては、後塵を拝したような気分・・・先に思いついても描けないか^^;古代ローマの浴場設計者が、何故か毎回毎回風呂でおぼれ、そのたびに日本の温泉、銭湯にワープ、ネタを拾ってローマへ帰り大ヒット浴場を連発する都合のよい展開。ちょっと痛めのギャグと、下手めの絵がなんか可愛らしい。

作者が夫さんに気を使っているのか、ローマ人が誇り高い素晴らしき先人として輝いてる。今はベルルスコーニだけど。んなこといったらギリシャはどうなる・・・塩野さんのが途中挫折しているなぁ、映画もいいけど、ローマ人の物語を再開してみるかな。
昨年11月より6カ月の工期を経て、なんとか形になった藤沢市辻堂のRC住宅。本日施主・設計の竣工検査とあいなる・・・できてない。

外から見るとほぼ完成。中へ入ると「ここはジュータンが張られる予定です。」「1階はまだ電気が来てません」とのことで、大きな問題点だけを拾って来週に持ち越しとする。引っ越し屋さんだけは手配済み。

苦労も多かったが・・・否、苦労はまだいっぱい残ってるが、出来上がるというのは嬉しいもの。いずれお許しを得てちゃんとした写真を載せてみよう。



本日は藤沢市辻堂住宅の竣工検査…まだでけとらんぞ。引渡しまであと5日、大丈夫かな?

ここ二日、事務所に籠って仕事してたため、ファミリーマート八丁堀店以来フォースクエアのチェックインなし。辻堂駅で試してみたら「源頼朝落馬の地」ってのが出てきた。相変わらずショボいけど、史跡のマークがついておる。馬から落ちて落馬したのがそれほどのことかいな?と、現場から徒歩1分の駐車場の前に立て看板。これか。

落ちただけでなく、これがもとで亡くなったらしい。色んな恨みを買って呪い落とされたのだとも。まあ、コンビニや牛丼屋よりチェックインの値打ちはあるね。
写真が凄く綺麗なぶん、ずっしり重い芸術新潮、村上隆特集。先日かばんに入って上海を往復する。

ムスメからその名を聞くまで知らなかった村上さん、というより現代美術自体まるで知らんかった。こうやって書物で触れてみて初めて、じっくり見てみる気になるもんだ。Jazz観賞なんかもそんなところがあるな。飛行機の中でぺらぺら眺める・・・スチュワーデス通るたびに隠したくなるような画像もあるぞ。

記事自体は、以前読んだ「芸術起業論」「芸術闘争論」とほぼ同じもの。次元は違うかもしれないが、建築に対する私の考えと相似するものがあって、元気づけられる。なにより、描いてすぐカタールに収められてしまい観ること叶わぬ3m×100mの超大作「五百羅漢図」が折りたたみとは言え全編掲載されているのは快挙だ。

これまでのスーパーフラットやらのフィギュアが理解できずに五百羅漢が解るわけでもなかろうが、写真で見ても圧倒されるこの大スケール。この地平を100%支配することの偉大さは伝わる。本人もそう書いとった。これくらいのスケールの建築なら何度でも作らせていただいたが、とても100%の支配などできないもの。

ただ、題材の宗教色を十分に味わったあと、この表紙の写真をみて麻原がよぎったのは自分でも残念なのだ。


また増えてしまった…京都での同窓会で、この会の幹事でありMLの管理人であり、mixiもfbもその他あらゆるSNSやデジタルツールに通じ、撮影にあたっては数kgもあるモンスターカメラを操る同窓S氏に啓発されて、フォースクエアなるアプリに手を出す。

行った先々でGPS機能を利用して「チェックイン」すると、fbに反映されてイイネとかヤダネとか貰えるらしい。コロプラの位置登録と似てるが、こちらはワールドワイドでプライオリティが高そう…なんでカタカナが増える?

何年分でもストックすることができて、冤罪の疑いをかけられた時のアリバイにも有効そうだ。これは後ろめたい行動のないヤツのやることだな、と呟いた同窓(秘)氏は絶対やらないと言うとった。(秘)氏、普段からどうやって行動を隠そうかばかり考えてる、むべなるかな。

私ゃ別に疚しいところへ行くわけではないので堂々とチェックイン…自分ちの駅と会社の駅と牛丼の松屋ひばりヶ丘店、ファミリーマート八丁堀店、あと接骨院か……すごくショボいぞ。S君の「○月○日イスタンブール空港、○月○日カッパドキア」とえらい違いだ。見栄張るために銀座の久兵衛とかエルメスとかの前でチェックインしちゃろうか、用事ないけど。…それもアリバイ工作と言うのかな。


全国数ある稲荷神社の総本山はこの伏見稲荷だそうな。この弁当箱に書いてあった。神社の総元締めだからって、いなり寿司の総本家と言うわけではなかろうが、堂々B-1グランプリ出品とうたった上で堂々と伏見稲荷寿司と名乗っておる。これは神社の認可を受けたオフィシャル商品か、言うたもん勝ちか…。

中味はごぼういなり三個と梅いなり二個、コンビニなんぞと違い、上品な味で大きさも手頃。とても気に入りました。京都よりの帰りの新幹線にて。
京都散歩譚その2。ご一行やっと松原通りに辿り着き、東へ進路を変える。ほどなく六道の辻へ。ここより先は鳥野辺の世界、すなわちあの世。この辻を以て生と死がが隔てられており、当時の葬礼もここで死者を見送った、とI教授の解説。便利なり。
ガイドのお薦めで、有名な六波羅密寺ではなく小野篁ゆかりの六道珍皇寺へ。地獄世界と井戸を通じて往来していたという篁卿、どんな荒くれ武者も閻魔様と通ずる霊能者には手は出さなかったらしい。同じような故事をもつ井戸が京都の西にもあり、要は都の下は全部地獄だったのだ…と、格子の隙間から井戸のある庭を撮影。次の同窓会ではあの井戸から何人か仲間が出てくるのかな…なんて。
ふと見ると「幽霊子育飴」の看板。夜な夜な一文銭を手に飴を求めに来る乳飲み子を抱いた若い女。六日たち七日目の夜、女は「おあしがないのですが、これで飴を」と羽織を差し出す。不審に思った飴屋があとをつけてゆくと、墓場で女はスッと消え、飴をなめてる赤ん坊を発見するという怪談話。三途の川の渡し賃の六文銭で飴を買って我が子を救う美談は、桂米朝で聞いて知っていた。「どこの寺の墓や?」「高台寺(子を大事)」てなサゲだと、店先のポスターに書いてあった。

還暦まえの同窓会とは言え、ずいぶんと縁起の悪い所…いや、ディープなスポットばかり回ったもんだ。

晴鴨楼での一泊を終え、五条より京大時計台まで散策して昼食をとろうとの企画。現在軽度身障者の私にはおよそ無理。それでも雰囲気だけ味わいたいので行けるところまでご一緒しようと、杖ついて付いて行く。

宿を出て50mも行かぬ間に問屋町沿いの生麩屋さんにつかまる。弁当箱博物館など併設。風情あるねぇ…と、何十mか毎につかまりまくり、一時間たっても道二本も北上しとらん。この辺り、学生の頃は立ち寄りもせんかったなぁ。勿体ないことしたなぁ。まぁ、こんな何気ない小路が脚光を浴びたのはここ最近のことだそうな。

写真はやはり最近メディアに取り上げられ話題となってる「あじき小路」。大家さんの発案でこの細い路地に面した長屋を若いデザイナー達に安く貸し、アートな一角が創造されてるらしい。パン屋なんかもあったので、アートと言っても幅広いようだ。「建築基準法的には?」と聞いてみたら、博識ガイドのI教授に「アウトに決まっとる」と。増築はできんようだ。

いずれ「都市の不燃化」を旗印に、こんな空間も駆逐されて行くのだろうかな。
ちょっと和風な京都のウィンズ。京都集団散策中に発見、杖ついて皆の足を引っ張っているというのにふらふらと誘い込まれる。スケジュールがあわずケンする予定だったヴィクトリアマイルに参戦。

ちょっとわからんなぁ。桜の時は絶対一級品と信じたマルセリーナ、買うと走らん買わぬと走るアパパネを両方切ってウチパクから行ってみる。あ、もう走ってる頃だ。

うー、ウチパクも買うと走らんのぉ。
大学入学40周年記念の宴が京都五条の晴鴨楼にて開催、ばたばた忙しい折ではあるが10年に一度の催し、何をおいてもと駆け付ける。幹事諸氏の入念な準備・周知により30名余の盛会となった。

10年前、30周年大会の時は学生時代の顔写真を首から下げて誰だかわかるようにしたほど、容貌に劇的な変化があったものだが、今回はその必要なし。ハゲはよりハゲに、デブはよりデブになった程度で十分に識別可能。50→60は劣化の速度が緩くなってるようだ。
旅館は川端通りのすぐ東、問屋町通りという細い路地沿いの老舗。ロビーには東郷平八郎直筆の書(ピンボケ御免)が飾られてる。この旅館のマークが千鳥か鴨かで大激論…つまらんことで激論する感じがとても懐かしい。「こんな太った鴨おらんやろ。」で結論となる。私は鳩サブレの鳩に似てるぞと思ったが言わなんだ。