1000万戸

e0001663_12454366.jpgフクシマ事故を受けて、サミットの席で菅総理、日本の住宅1000万戸の屋根の上に太陽光発電を設けると公言されたとか。例によって誰とも相談せず、実現の根拠も乏しいプロパガンダ。経産大臣すら報道で知ったとのコメント。CO2の25%削減と同じパターンで、国際的にまた恥を上塗りした感じ。だいたい、よその国の屋根にどこの国が興味あるんだか?

もとより1000万戸が新築になるはずはなく、既に建っている住宅に、蓄電池を含め一戸当たり100万円超のコストをかけてもらう算段どこにありや?と、単純算数してみると、10,000,000×1,000,000円=10,000,000,000,000円・・・10兆円か。まだ定かではないが、最後は国が責任取らざるを得ない原発事故一回分の補償額より安い?本気で国策としてくれればいけるかもしれんな。

効率が悪いだ元が取れないだと、決してお勧めはしてこなかったソーラーではあるが、国内では未来永劫、原子力発電の増設はあり得ず、寿命を待って廃止してゆくことが自明な以上、なんでも始めなければね。推進の原動力は、首相の思いつきや人気取りではなく、孫さんや三木谷さんみたいに金の匂いに敏感な経営者さんたち。必ずや、今世紀の社会構造を組み替えてくれることと期待する。
by cegero116 | 2011-05-30 12:45 | 世情 | Comments(0)