奉献酒
5月より半年間取り組んできた藤沢のRC住宅、本日めでたく地鎮祭を迎える。手慣れた忌み鎌・玉串を納め、祝詞を聞く。
終わってから祭壇の写真を撮るつもりだったのだが、あちこち挨拶しているうちに手早く片付けられてゆき、仕方ないので眼前の奉献酒を撮影。一升瓶を縄で縛ったタイプもあるが、箱入りを白紙で包んだこのタイプの方が上品だな。昔は自分で買いに走ったのだが、最近は式典屋のセレスポさんに手配してもらうことがほとんど。私の直筆より美しい…当たり前。
下りてくる神々の宴に捧げもてなすお酒、実際は現場の方々の胃袋に捧げるお酒。神の肴の尾頭付き鯛が実際どこへ行くのか、永年やってるのに寡聞にして知らない。
by cegero116
| 2011-11-17 15:31
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