びっくりグラフ

e0001663_15565573.jpg週刊新潮、「地球温暖化の嘘」に載ってた記事。上のグラフがハワイマウナロア島で50年間にわたり観測されてきた大気中のCO2濃度の上昇を示し、地球温暖化論を語る際に使用されているものらしい。複雑なテクニックではなく、ただ310ppmから下を切り捨てて縦の指標幅を操作するだけでこんな劇的なグラフになるのね。普通に縦横ゼロから始めるグラフだと下のようになる。「統計で嘘をつく方法」のひとつで「びっくりグラフ」というらしい。

たしかに50年で70ppmくらい増えてるな。しかしppmとは1,000,000分の1、しかもCO2は大気の0.03%…ちょっと計算してみると、大気中のCO2濃度は1年に25億分の1づつ上昇してるということ。有意性あるんかいな、25億分の1。しかも計り始めて30年は地球は寒冷化してたとか。CO2関係ないやん。

アメリカ発の全世界向け景気対策の公共事業みたいなものなんだね、温暖化対策。日本ですら年間4兆円の温暖化予算使っとる。クリーンエネルギーだ地球のためとかおこがましい。っつうんで、原発屋やソーラー屋がこれをしゃぶってる構図だな。

自分ちの電気代やガス代、ガソリン代を下げるために節電するのは大いに結構。そんな消費者をターゲットに低燃費の車やエアコン開発するのも良いことだ。だが、それだけのことだ。地球のためとかおこがましい。まして、絶対に取り返しのつかない事故の危険性を内包する原発と並べて論じる問題などではあり得ないね。
by cegero116 | 2012-05-01 21:24 | 世情 | Comments(0)