晴鴨楼

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大学入学40周年記念の宴が京都五条の晴鴨楼にて開催、ばたばた忙しい折ではあるが10年に一度の催し、何をおいてもと駆け付ける。幹事諸氏の入念な準備・周知により30名余の盛会となった。

10年前、30周年大会の時は学生時代の顔写真を首から下げて誰だかわかるようにしたほど、容貌に劇的な変化があったものだが、今回はその必要なし。ハゲはよりハゲに、デブはよりデブになった程度で十分に識別可能。50→60は劣化の速度が緩くなってるようだ。
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旅館は川端通りのすぐ東、問屋町通りという細い路地沿いの老舗。ロビーには東郷平八郎直筆の書(ピンボケ御免)が飾られてる。この旅館のマークが千鳥か鴨かで大激論…つまらんことで激論する感じがとても懐かしい。「こんな太った鴨おらんやろ。」で結論となる。私は鳩サブレの鳩に似てるぞと思ったが言わなんだ。
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by cegero116 | 2012-05-13 13:18 | 旅の手帖 | Comments(0)