知事に乱れず

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日曜日。出勤前はいつものニュースショー。ニュースの中心はロンドン、ロンドン、ロンドン…そうか、あと1週間でオリンピックなのだな。この前はどこだったっけ?北京かな…四年が早い。覚えてる一番古い五輪がローマ、小学校一年生で断片的記憶。で東京、メキシコシティ、ミュンヘンで大学生になった。北京の前がアテネ?シドニー?アトランタ?…4つ前のオリンピックと今となんにも変わっていない…変わっていないのが幸せなのかな。

他のニュースでは尖閣諸島問題がごちゃごちゃ。40年来の地主との付き合いを基に、この地を買い取るとした石原知事に中国政府とネットユーザーが過激に反応、一戦交うるべきなどの気配にびびって及び腰となった大使を召喚して気合いを入れたことになっている。怪しい。

石原氏の姿勢はいつもながらぶれてはおらぬ。唐突に都ではなく国が直接買い取ると言い始めたあたりで、これは茶々を入れての妨害工作だと誰もが思った。大使を呼んでの口裏合わせというところか。ことなかれの先送りがよいのに、知事に乱れて迷惑千万?

ちょいと場所など調べてみたらビミョーな位置だね尖閣諸島。ここへ来て明治の条約の文言やら中国明代の古文書やらをそれぞれ我田に引水を図りまくってる。歴史マニアにはたまらん展開。つまるところ、誰が最初に実効支配したか、らしいのだが、もっとつまるところは現在誰が実効支配してるか、のようだ。ならとりあえず尖閣は日本のもん…北方領土はロシアのもん?

誰が最初に…でゆくと、元代や清代の版図はすごいぞ、とかいやいやトルコやペルシャもでっかいぞ、マケドニアも負けとらんにや、などとアホな議論はこの前の白秋会旅行。なにも変わってないのが幸せ、かもね。
by cegero116 | 2012-07-22 18:23 | 世情 | Comments(0)