不信任

世の中オリンピックで持ち切り。新聞のトップ見出しなど連日の日本メダルラッシュ(・・・それにしても銀か銅ばかりだなぁ)で埋め尽くされてる昨日今日。なんとも腰の座らぬ政局話がごそごそ動いておる。増税に政治生命を賭ける、と言い切ってうまく自民・公明を抱き込んで衆院可決まで持っていった野田めさん。当然、法案成立の暁には国民に信を問うであろうと考えておった谷垣さんの甘ちゃんにはほとほと呆れるが、解散どころか法案成立に引き続く政治日程まで滔々と語り始めたのを見て、さすがに解散しなけりゃ不信任・問責出すぞと、恫喝にかかった・・・のが今朝までの記事。

どうじゃろ?増税や原発は全部民主党にやらせといて、すっきりしたとこで大政奉還してもらおうとの、敵前逃亡的党内勢力に言いくるめられて、また腰砕けに違いあるまい。と見てたら案の定、午後になって解散確約なくとも参院の採決に応じるとヘタレてしまった。次の総選挙で民主党が壊滅するのは間違いないので、じっとしてれば転がり込む。不人気政策を引き継ぐこたぁない、とは、結局交代前となんにも変っとらん。

国論が二分してると言っても、原発は99対1、消費税は50対50だろ。永年訴えてきた政策を自分の手で成し遂げる気迫がないのかね、自民党。政策の是非、賛否ではなく、そもそも戦う気力なき者に勝利はないのだぞ。戦う君の歌を、戦わないやつらが笑うだろう~だぞ。態度が不審だ。不審人だ。

e0001663_20513720.jpgで、夕方になって、中小政党が寄り集まって不信任、問責を提出すると言う事態が現実化。・・・関係ないが、「国民の生活が第一、愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」なんて長い名前の政党ができたので「中小」と呼ばれるようになったのかな。みんな・社民・共産だけなら「零細政党」と呼ばれてるかも。これが是非・賛否に関わらず戦いを知っている者の行動なのだ。

さて、不信任を否決すると言うことは信任すると言うこと。政権交代を唱えてひたすら解散を迫ってきた谷垣氏、ここで増税法案採決前の不信任決議にどう対応するつもりなのかな?どっち転んでも消費税は上がる。自民党政権になってから再開しても半年もあれば仕上がる。とりあえず戦う姿勢を見せるか、あくまでヘタレを貫いて反対か棄権でお茶を濁し、別の頭目で総選挙に臨むことになるのか・・・後者だろうな、たぶん。

んな体たらくだから「維新ばえわ」なんてのがのさばってくるのだ。銅メダルだったけど。
by cegero116 | 2012-08-07 20:51 | 世情 | Comments(0)