阿倍野ミックス味見

仕事やら私事やらでばたばた動くことが多く、ここでの記事も旅の手帖やら身の回りの日誌やらばかりになってる。今年のような展開のプロ野球にまるで興味を示せず、ニュースすら見なくなってるのと同様、以前はボヤキまくってた世情ネタからも目を逸らし続けておる。気に染まぬものを見たくない、とは情けない限り。ちょっとこの辺りで中間総括、及び今後の展望を試みてみようか、と。誰にも頼まれとらんけど。



e0001663_19373998.jpg政権再交代100日を越えて内閣の支持率は60%から更に上昇の勢い。伊達に休んでたのではないのだね、との一定の評価は得られてるようだ。単に前政権の逆張りだけやってるだけではないか、との揶揄、ごもっともではあるが、大便やら鼠の死骸が供されていた食卓に、健康には悪くともとりあえず食欲をそそる背脂ラーメンが出てきた感じ・・・喩え品が無いな。阿倍野ミックス、と言ったのは伊集院センセが最初と思ってたが、みんな渡辺が国会で言うてた・・・軽薄じゃ。

休んでいて痛切に感じたであろうこと、即ち数が無ければ何もできぬ。一にも二にも7月の参院選まで大衆の人気を繋ぎ止め、衆参で過半数を維持さえすればその後は何だってできる。選挙じゃ選挙じゃ、それまでは我慢の日々じゃ・・・民主党が失った小沢一郎的こころ、嗚呼懐かしきあのテーマミュージック・・・それは小沢昭一。

そう見るとやっていることには筋が通っている。なんでも構わんから株を上げる。景気が上がったような気分にさせる。円安に誘導して輸出企業の国際競争力を高める。議論の多いTPP参加もいち早く決断して決められる政治を演出する。閣僚を靖国に参拝させ中韓との緊張を高めて、燻ぶりネット右翼の若者たちに秋波を送る。間の良いことにアルジェリアでテロが発生、北朝鮮がぶち切れ、中国は尖閣に大船団・・・私ですら、「我が閣僚はどんな脅しにも屈しない!」が勇ましく聞こえるもんな。

やりたいことと、やらなければならないことが上手くリンクしていると言えるのかな。景気が上がったような気分→消費税は予定通り上げられる。円安→燃料費高騰につき原発再稼働の環境が整う。TPP参加→農業、自動車なんざあまり関係なく、保険・年金を外資に売り渡す国家財政の根元からの改変が主旨と見る。

e0001663_8473238.jpgただ一部に受けていることで、我慢ができなくなってるのが、憲法を改正して国防軍を持ち一人前の武装国家となること。遂に戦車に乗り込んどる。→

選挙まで止めとけ~と、身内も思ってるじゃろに。国防軍なら、兵隊はどこから調達するん?徴兵しかないと思う。

アメリカに押しつけられた憲法だから、と言うなら確かにこの辺りで国民に聞いてみていいのかもしれん。そこでそちらに行くならそれがこの国の運命であろう。対抗軸としてカビの生えた左翼・・・この呼称も埋めた方がいいな、金王朝でも左翼か?・・・しか居らんようでは少なからずその可能性が高いと見る。押しつけられても変な文章でも、その憲法が国家を縛ってたおかげで70年間ひとりも殺したことのない軍を持てたのではないかな。

阿倍野ミックスなるもののご利益はまだこちらには来とらん、のに、連休全滅のお仕事で朝から出勤。気分転換に少しぼやいてみました。
by cegero116 | 2013-04-29 08:35 | 世情 | Comments(0)