なかまたち暴走

e0001663_141632.jpg小沢もそこまで落ちたか・・・と憐れみまで受けた山本太郎氏との共同会派「生活の党と山本太郎となかまたち」設立。たしかに芸能上がりの左かぶれトリックスター、としてしか認識してなかったもんな、太郎君。が、しかし、見なおしたよと言うか、そんなお気楽なスタンスだから言えたと言うかの参議院予算委員会での質問。安倍取り巻きのチンピラどもよりかなりマシ。

「原発がミサイル攻撃された場合、どれくらいの放射性物質が飛び散りますか?」


ダイレクト過ぎて誰も返答できん。「そう言った事態は想定しておりません。」「攻撃の手段、規模、パターンによって被害は様々であり、一概にはお答えできません。」とな。「それ言わない約束でしょ、大人じゃないなぁ・・・」と解読できる。安保法制の討議に関連しての質問だったため、「だからこっちも武装して攻撃されないようにしよう、つってるんじゃないか。安保法制、賛成なんだな?」と足元すくわれる脇の甘さも見えるけど。

そう、今や核兵器でもって敵国から攻撃される心配より、ちょいと何千キロか飛ぶ弾道ミサイルで原発狙い撃ちされたらどうなるか?って、誰も知りたくないのかな?かなり長時間の議論がなされ、報道を通じて国民の理解が大変良く進んできている安全保障法制・・・憲法違反は衆知の事実となっておっても、選挙で圧倒的多数を得ている政権がこれを議決することには何の瑕疵もない。次の選挙で引きずりおろして「先だっての安保法制は白紙撤回します。」な政権を選べばいいだけだもんね。ただ、集団的自衛権と称して他国の戦争に嘴突っ込むとミサイルで狙われる危険性は高くなるように思う。早くしないとね。

で、現政権。取り巻きのチンピラどもだけで構成してるわけではなく、ちゃんと知能を備えたブレーンが分厚く存在しているはず。国民に知らせるかどうかは別として、この山本議員の質問に対する回答もちゃんと持っているはず。たとえ一基がミサイルによって破壊され炉心が溶融したとしても、被害は川内や大飯、敦賀、玄海等、一部地域に留まり、東京、大阪は安全という結論を出しているのかもしれない。原発稼働による経済効果>万が一の一部地域の壊滅による経済損失。4基がぶっ壊れても福島だけで済んでるじゃない・・・そう考えて立地してるのだよ、とは、沖縄の米軍基地と同じ思想、筋が通ってる。

憲法云々の形而上学的論戦より、空気読まない太郎君の暴言が物事の本質を焙り出してるように思える。
by cegero116 | 2015-08-01 14:16 | 世情 | Comments(0)