核なき世界

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戦後初めてとなるアメリカ大統領の広島訪問。選挙前の点数稼ぎミエミエのさもしい思惑に乗ったのだとしても、これが実現したことは極めて大きい意義があったと思う。実際に聞くことはできなかったが、17分間に及ぶその演説全文の素晴らしいこと!謝罪じゃなんじゃこれっぽっちも求めず、静かに抱き合って平和を誓った被爆者の気高さにも打たれる。就任直後にプラハで核兵器廃絶へ向けた演説を行ないノーベル平和賞を受賞した氏の思いは在任中を通じいささかも変わっていなかったことは感動的だ。ほんとは、平和を訴えるこの大統領や、我が皇室の方々が目障りのようだな、我が首相。

言うばっかりでなにもできなかったじゃないか!なぜやめる直前まで来れなかったのか!大統領としての思い出づくりじゃないか!世界で一番大量の核兵器を減らすこともせんと・・・どうしてそんなにひねくれてとるのかなぁ。複雑に入り組んだ政治状況の中で苦悶し苦闘してきた軌跡は真っ白になってしまった頭髪みれば解る。トランプ某に、大統領は遊びじゃない、バラエティでもない!と言いたくなる気持ち、よく解るね。

人気8年を経てまだ54歳、今回の大統領選の候補者の誰よりも若い。オバマケアも銃規制も道半ば・・・って言うよりできなかったことの方が多かったかもしれぬ。これから民間人となった彼が、大統領であった8年よりももっと精力的に、フリーな立場を活用して核廃絶に向けて活躍されんことを祈る。核兵器だけではなく核発電も廃絶する方向、でどぉ?
by cegero116 | 2016-05-28 14:27 | 世情 | Comments(0)