野球讃歌②

3回連続野球の話。今朝、メンバーの不祥事で自前の野球チームを解散する萩本欽一氏の会見をTVでやっていた。芸の世界で功成り名遂げ、野球の世界にロマンを求めた野球少年。どうみても自らにその才能があるとは思えないけど、「だって大好きなんだもん」が、その終焉までも熱くしたみたい。

昨日も書いたが、東京に居るともうまったくと言っていいほど野球の話題は出ない。巨人の負けが込んでいるからかもしれないが、WBCの時でも選手たちの熱狂に比べファンは醒めていたな・・・サッカーW杯と大違い。ところが関西に帰ると、まだまだ野球は娯楽の王様。「一日の終わりは阪神で締める。」は老若男女共通。朝の通勤電車での若い女性たちが「やっぱりあそこは桧山やで。岡田なに考えとんのやろ!」と大声で話したりしている。会話に入りたいぞ。

やっぱりきわめて不本意ではあるが、もう少し強くなって倒す喜びを復活させておくれ、原クン!
by cegero116 | 2006-07-20 09:29 | My favolite things | Comments(1)
Commented by アップりん at 2006-07-20 21:30 x
いやー、関東かわいそ。関西はほんまに野球好きですよ。一日おもんない日でも「ビール飲んで、阪神見て、寝よか」で一件落着。甲子園球場もいいですよ。大声出せるし、応援団がリードしてくれるけど、別に応援しないと、怖いというわけでもなく、勝手勝手にやっている中で、みんな応援してるというか・・・・。あんまり統率されすぎて喜び組みたいなんはいややしね。そういえば、桧山ごぶさただなあ。でてきてほしいなあ。