抜く歯科なかった

土曜午前を利用して歯医者へ。幼少より歯性が悪いと言うか虫歯体質。中学生時に既に数本を欠損しており、ブリッジやらなんやらで齢54までしのいできたが、右上奥歯が如何ともしがたい状況となり本日抜歯する。連続4本の欠損はいよいよの入れ歯を意味する。あーあ。

最近の歯科医療、抜歯にはとことん慎重。なるも今回は「はぁーっ」と先生が溜息洩らす惨状にして、麻酔打って三分で完了。残骸は5mm程度の破片数片に過ぎなかった。小さい頃抜いた時は大工仕事が如き荒療治だった記憶。その当時が簡単に抜き過ぎだったんだよ、きっと。

また、こんな具合に体のパーツも消耗してゆくのが人の定め。四肢五感全て頑強なまま、たった一つの病で命を失った知己を思うに、万遍無くすり減っていってるのはある意味幸甚と思うことにしよう。
by cegero116 | 2008-07-26 11:52 | 日誌 | Comments(1)
Commented by おーくん at 2008-07-27 20:49 x
土曜日に義弟の歯医者で、歯の掃除と点検をしてもらった
歯石は溜まっていたが、虫歯は無し!
ツマは、今回も1本抜いて、もう、ほとんど、無いのでは
何本残っているかは、聞かないことにしている