2017年 08月 06日 ( 1 )

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本日の演劇観賞会、劇団1980公演「謎解き、河内十人斬り」…時々やってくる時代モノ、さて今回はどんな変化球なのか?と、市民会館のロビー、受付前に浴衣のお姉さんが三味線弾いて「えんやこらせ~どっこいせ~」と盛り上げてる。ミュージカルなのね(^o^)

博奕の金と寝取り寝取られの色恋沙汰から、二人組の男が10人を殺して山へ逃げ込み、大捕物の末に自殺した、との実話に基づく河内音頭の定番、に新解釈を加えたミステリー仕立てのミュージカル…って言うのかなぁ、出だしからそりゃ賑やかな河内音頭で、一同踊る踊る。

舞台は現代の河内らしい。町内会のアホのおっさん、アホの爺さん、アホの兄ちゃん、アホの姉ちゃんが、河内十人斬りには納得いかんとこがある。その謎を解いて本にしたら一儲けできるぞ、と。この辺の話を書くのにアホは欠かせません…特にお姉ちゃんは。

河内音頭そのものが大衆の下世話な話題や世の中へのおちょくりで無理矢理にでも笑わせる芸能、なのだな。とにかく笑いっぱなし。おっさん、姉ちゃんが犯人になり被害者になり入れ替わり立ち替わり当時を再現する。舞台の上で平気で着替えよるし、カツラかぶりよるしペットボトルでお茶飲んだりしてる。明治の話をエレキギターで語っとる。

これだけ凶悪な犯人が、なぜ歌では男の中の男と囃されるのか?から、戦争を始めようとするお国に対する村ぐるみの百姓一揆だった、の謎解き部分はちとしつこい。歌と踊りだけで十分見せてくれる。

しばらくぶりの☆☆☆…この劇団、また見てみたいなぁ。