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2月も今日で終わり。ぽかぽか快晴マラソン日和に恵まれた日曜とうってかわって冷たい雨の28日。気温日差10度で服装に悩み、再びダウンジャケットの出番となる。夕方からはみぞれになるとか。

昨日夜は、先日軽い脳梗塞で倒れ入院中の友人を恵比寿の厚生中央病院に見舞う。破れたのが細い血管だったということと、倒れたのが人通りの多い街角だったのが共に幸運。すでに平常に会話もでき、歩行のリハビリも順調と見え心から安堵する。

見舞い同行のY 君共々、年中呑み歩いてる仲間につき、病の原因は酒であろうとは衆目の一致する所・・・衆目、当事者同士ではやんわり否定。病院を辞した後、さすがにご当人こそ誘わなかったが、恵比寿「とらまつ」で牛タンと焼酎に舌鼓を打った二人であった。

e0001663_9595577.jpg←とっても美味なる牛タンの竜田揚げ。焼酎もきちんと一本空けてしまい、血圧、高脂血、LDLコレステロール、γ-GTPその他諸々、あらゆる指標に対して挑戦する姿勢、どうなっても知らんぞ。
この言葉はこんな行動に対して使うのだよ、C a n総理。

e0001663_1348946.jpgチュジニアに端を発した民衆による独裁政権打倒へ向けたうねりは、エジプトを経てリビアへ。独裁中の独裁、40年にわたって一国を私していたカダフィ大佐の足元を揺るがしている。

前二国と異なるのは、政権委譲や亡命の前に外人傭兵を駆使してデモの弾圧、虐殺で徹底抗戦しているところ。デモ隊に無差別銃撃、空爆とは、さすがは強権…狂犬。

こうなれば、遅かれ早かれ失脚は免れないであろうカダフィさん。ベンアリやムバラクよりチャウシェスクへの道を志しているとお見受けする。最高指導者になってもう長いのに、なぜ大佐から出世しないのかとまぬけな疑問を抱いていたが、政権転覆後に処刑された時、二階級特進するのかな?

記事冒頭に戻って、C a n 総理なんて書いてしまっているが、海外でのスペルもそうなのかな?国民に訴える絶好のスローガンがあったぞ。

【Yes!We Can't!】

昨日、今日と二日連続でぶっ通したちづめでのカラースキム会議。クライアント首脳陣五人参加の真剣勝負。若き情熱ほとばしると言うか、船頭多くして…いやいや、充実した2日間であった。

もたもた議事録まとめてる間に皆さん居なくなる。で、とぼとぼ駅まで30分。棒になった足、鉄パイプくらいにはなる。やれやれやっと帰れるわいのJ R 宇都宮線、浦和駅で突然ストップ。人身事故で運転再開不明とな…今日は交通運なかったのだなと、相変わらず改札のクレーマーオヤジを掻き分けて駅外へ出る。人身事故、自分でなくてよかったと思いなさい。
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動くまでは仕方ないのぉと、一人居酒屋「浦和豊丸」。鉄パイプだった足、イカゲソくらいには柔らかくなる。何時頃動くかな、電車。
e0001663_20314430.jpg20年余りも使用した三角スケール、通称サンスケが本日昼間にボケットのなかで名誉の討ち死にを遂げる。永年私と共に苦楽を共にした相棒、と、そんなに物持ちの良いタイプのはずはなく、その20年で10本以上も買っては無くしを繰り返したあげく、たまたま一番古いのが残ってただけ。大体、刻まれた名前は昔一緒に仕事してた他人のもの。

建築家のシンボルのような小道具サンスケ。アナログ建築家、だけどね。レーザータッチペンかなんかで図面の二点をピピッと指すと「いちめーたーよんひゃくごじゅう」とか喋るデジタルサンスケ、いつでもできそうだな。欲しくないな。

しかし、何故にこんな折れ方をするのか…木材にも勤続疲労があるのかな。
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驚愕の写真。ニュージーランド、クライストチャーチを襲った大地震で崩壊したキングスエデュケーションなる学校校舎。今もこの瓦礫の下に何十人もの人が生き埋めになっていると言う。みな真面目でチャレンジスビリットにあふれた若者たち。顔写真と氏名が紹介される度、目を覆いたくなる。一人でも多く無事に生還されんことを祈る。

E V シャフト等のコア部のみを残しての全倒壊。建築構造の問題点もこれから仔細に検証されることと思うが、日本にもどこにでもあるビルの形態。直下でこの規模の地震に見舞われた場合、どんな建物に居ても絶対安全ということはありえないと、改めて無常を感じる。

しかし、行方不明者の名前が解るや否や、親元へ飛んで行って「どんなお気持ちですかぁ?」とインタホン越しに呼び掛けるマスコミはなんとかならんもんか。外道魂こそかの職業の倫理と知ってはいても、テレビに向かって罵声を吐いてしまう。「嫌だったら見なきゃいーだろ、バーカ!」とせせらわらってるんだろうな。

こんな時に、相変わらず内ゲバに勤しむ民主党菅総理を見て、過去の自民党首相の方がマシだったかなと思い始めてたのだが、麻生タロー君の「日本人が何人も埋め立てられてる」発言で、思い撤回。埋め立てはないだろ、諫早湾かっつうの。日本語学校への留学をお勧めする。
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目黒で打合せ後、隙間をぬってお台場へ。恒例ホテルレストランショー。料飲温浴、私の大事なメーカーさんが挙って出展、毎年欠かさず見学に…ネタ捜しに来ている。

今年の出し物…、ショボかったなぁ。見たことあるものばかり。料飲温浴の当事者でもないのにエラソーなこと言うのは僭越だが、出展者自らそう感じてた模様。煮詰まってるのかもしれんな、ここも。

S 保センセ同行で、試食ブースを徘徊。写真のオリエンタル酵母工業ブースが、品揃え豊富で嬉しかった。アルコール系の出展がなかったのは幸いであった。
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鶴巻より小田急線を乗り継ぎ乃木坂は。ミッドタウンのフジフィルムスクエアで開催中の霜田一良写真展「天路」の鑑賞に出向く。只今工事最高潮のフォトガーデンキラリ」グループの総帥社長が、二年余りにわたって中国大陸に通い詰め、ものにした珠玉の作品。以前に写真集を頂いてそのスケール感に感嘆していたが、この展覧会のパネルの迫力ははるかにそれを凌駕していた。

クライアントの展覧会につき、失礼ながら挨拶がてらと立ち寄ったのだが、不覚にもはまり込んでパンフレットの地図と対照しながら一点一点じっくりと拝見。中国という国を、現体制の未熟さだけから軽んじて批判する輩の底浅さを改めて思う。まさに悠久の大地、私自身の憧れの地でもあるのだよな。

で、いけないと思いつつも、公式HPからの小さな画像だからいいだろと、一点だけ掲載。本物のチョモランマです。

遙かなるチョモランマ
中国民主化運動の報道で、茉莉花革命の文字が散見される。ジャスミンの香り、彼の国に届いたか?ジャスミン茶の里にも春が来るといいね。

ジャスミンで思い出したのだが、本日は未来の天皇誕生日、にしてみゆき様の生誕祭。御幸節とでも名付ければ神々しい感じがして良いと思うのだが^^。ジャスミンでみゆきさん思い出すのは私だけ?

e0001663_22571951.jpgあちこちでご生誕を祝う催しが開かれてるとは聞いたのだが、お仕事ばたばたで今年は参加叶わず。3月に入ってすぐ楽しみなイベントがあるのでお稽古は欠かせないがね。と言うことで、王子から鶴巻へと長距離移動。写真は毎年恒例の温泉湧出量の保健所検査。今年も元気に湧いてることを確認する。

と、呑気なネタばかり書いてるが、夕刻に同窓の友人倒れるの報あり。幸い軽かったとは聞いたのだが、続報が入らず今も気を揉んでいるなり。

泉は深くお湯を湛えて、青ざめた僕を映してた〜

とつぶやいて、何人の人が解ってくれるだろうか?
e0001663_11474460.jpgユニクロ王子神谷店、厳しかった工程もなんとか峠を越え、内装・外構を残して姿が見えてきた。本日は最後となる総合定例会議。

純白の内外装を見て、ふむ、ユニクロみたいなお店が仕上がってきたなぁ…とあほな感想。一企業が色彩を支配してる。驚くべきパワーと言って差し支えない。近所の皆さんがお待ちかねです。
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石田衣良氏のエロ本…と呼ばれるのはおそらく著者本望にして確信犯。ナベジュンらに、どや現役はちゃうやろ!と喧嘩売るのが執筆動機と思われるゆえ。規制と戦うことで成長を遂げてきた官能文学。野坂翁など、あらゆる規制がなくなることを誰よりも恐れてたのを思い出す。その未来が来てしまった現代、本物の腕前があからさまになるのだよと挑発してるのだろう。

好きになれないキャラクターだが、毎回上手いなぁとつくづく思ってる。今回はディテールのみ。神宮前の五億の家に住むWeb広告制作会社の経営者か主人公。歯医者と銀座の老舗の四代目、と百億の資金を動かすディーラーが友達で、仲間で青山にバーを出してる。仲の良い妻と割り切った愛人、に加えて20も年の離れた新しい恋人…。

そんなやつおらんやろ、チッチキチー、の突っ込みを待ってるな、衣良。世の嫌な人間を類型的に描くことにで、ささやかなニヒリズムを楽しんでるに違いない。そんなことしてる間に、ほんとに嫌な人間になってしまい、書くもの全てつまらなくなってしまった林真理子さんにならなきゃいいな…まだ面白いよ、衣良さん。