日本ダービー2011

春のG1クライマックス、日本ダービーを迎える。五月だというのに早くも梅雨入り、二日以上も降り続いた馬場は恐らく不良…荒れそうな予感。

と、予感が当たったためしなし。やや堅めに推移する今年の戦線。皐月賞の勝ち方からちょっと抜けた存在ではと、オルフェーブル軸決定。ステイゴールドの息子ぉ?…いやいや、先週のエリンコートの例もある。氏より育ち。

相手も堅めに、クレスコ、コティリオン、ナカヤマとランフランコ・デットーリへ…デットーリは馬名ではない。JCの騎乗今も鮮烈、乗るだけで5馬身は違うとの伝説の騎手。アラブの石油王子が大枚積んで連れてきたらしい。その名も「デボネア」

日本ダービー2011_e0001663_11293187.jpg懐かしい名前だ。さすが戦車の三菱、砲弾も跳ね返しそうな鉄の塊。語意とは正反対、洗練に背を向けた三菱の最高級車。でぼねぇわ〜…どこか東北の方言にも似ている。人呼んで走るシーラカンス。

ありゃま脱線。なんとなく、イタリアのF1ドライバーがフェラーリ下りて三菱車運転しているような妄想してた^^。タイヤ外れたりするなよー。


オルフェーブルは当たったが…デボネア失速。デットーリにうっとーり、と書くつもりだったのに…。
by cegero116 | 2011-05-29 11:29 | 馬は世につれ | Comments(0)