太陽の塔に吠える季節
御年80歳にして都知事を辞職、国政に打って出られた石原慎太郎翁。芥川賞の過去の栄光を誇示しつつ、弟の名声も拝借、大阪へも秋眉を送る一石三鳥のネーミング。さすが立ち上がれ日本の文学者である。
若いもんがしっかりしないから私がやらないといけない…らしいが、30歳そこそこの青年が全国区の記録的得票で参院に当選、その後何十年も国政の場にいた方がいたよな。長い間何してたのかな青年。
おそらくは先の総裁選で、倅のアホがばれてしまい自民党での将来が閉ざされてしまったのが動機だろう…日本国民の最大の関心事が、占領憲法の早期改正にある、とは足元見えないのにも程がある。ま、人品だけ言えばどの面下げての晋三総裁よりうんと上等だとは思うけどね。左右とも素材の居ない時代だなぁ。
とりあえずは、体ご自愛をお祈りしておくとしか言いようがない。
by cegero116
| 2012-11-13 21:58
| 世情
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