ブリューゲル特別講義
風俗画、ってジャンルなんだろうね。前から似てると思ってたヒエロムニス・ボス(←この方も大好物)との関連、類似性と相違点が解説してあって嬉しかった。人の行ない、人の営みは何百年前から同じなんだなぁ、連綿として、と言うか反省もせんと、と言うか。さらっと眺め、その後丹念に虫眼鏡で辿ると、体ごと16世紀のネーデルランドに連れて行かれる。
巻の途中に会田誠とよしもとばななの対談が載っていたのも嬉しいオマケ。こっちは読みやすいので、真っ先に読んでしまった。も一回行こうかな、「天才でごめんなさい」展。
by cegero116
| 2013-03-17 12:21
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