気がつけば、もう朝

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締め切り間際の徹夜、あと3時間とか5時間とか言いながら、白々と明るくなってくる窓を恨めしげに眺め、呻くように呟く台詞…「気がつけば、もう朝」、ではないな。不眠の方のお薬の広告だ。

とりあえずここまでの人生、不眠には縁が無い。睡眠薬は不要、覚醒剤の方が必要?・・・布団に入ると五つ数える間に入眠、目覚ましの鳴る3分前に起床、起床後3分以内に摂食、とまことに動物的な性向を自慢しておるのだが、ここ数日2時間おきに目が覚める。またすぐ寝てしまうので睡眠時間に問題はないのだが、さすがに還暦を迎え、日々のストレスが精神を蝕み始めたか・・・。

原因ははっきりしてるのだ。突然の結膜炎に見舞われた余波。・・・何故に結膜炎が不眠に?と、処方いただいた眼薬を差す際に、勢いよく上を向き過ぎて首筋を痛めてしまったのだな。そうか、私は2時間おきに寝返り打ってるのだ。・・・なんともトホホな病状、還暦を迎え蝕まれ始めたのは精神ではなく躯体の方だな。なんか考えなくては。
by cegero116 | 2013-11-14 20:55 | 日誌 | Comments(0)