カイユボット展

中国のお仕事が一段落、ヒマな日々が突如訪れている。一、二週ならヒマを楽しめば良いとは思うのだが、何十年もの自転車経営の性、落ち着かないったらない。こんな日々のあとには必ずビンボーの崖が迫ることをよく知っているから。

カイユボット展_e0001663_1928561.jpg今年は2月くらいから土日祝日を含んで無休であった。そのため、いくらヒマでも日曜祝日ならともかく土曜日を休むことができない。本日もたいした用事もないのに朝から出勤する。

で早めに上がって歩いて行けるブリジストン美術館へ。印象派の隠れた巨匠ギュスターヴ・カイユボットの展覧会を鑑賞する。マネやルノアールの支援やコレクションで知られると共に、印象派の画家としても創作を続けた方。ちょっと前にTVで取り上げられるまでその名もよく知らなかった。

TVで解説されていた作品「ヨーロッパ橋」の実物と対面。じっくり眺める。感想…印象派だなぁ。いい天気だなぁ。寒い感想だ、無味感想?。ブリジストン美術館の展覧会なので、所蔵のマネ、モネ、ルノアール、ピサロらも展示に混ざる。これらに比べると個性に乏しいかも、カイユボット。それとも飽きてきたのかも印象派。
by cegero116 | 2013-12-07 19:28 | Art | Comments(0)