大ばくちの始まりじゃー

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タイトルはNHK大河ドラマ「真田丸」での真田昌幸の決めゼリフ。草刈さん、最近はこのセリフでトークショーなんかに登場しておられるとか…三谷さんのマジックに乗せられ毎週ハマって観ております。

…とは似ても似つかぬ小バクチのお話がニュースを賑わせてる。野球賭博に関与してクビになった読売の選手と胴元の鍋屋が同時に逮捕された。発覚からずいぶん経つけど、裏取りの捜査が進捗したのか読売の隠蔽工作が完了したのか…?

私の毎週のJRAへの寄付行為はもとより、賭けずに麻雀をやるやつはおらんしパチ屋だって巨大な賭場。国だってカジノ作って国民の射幸性志向を高めようと試みとる。要は国民をしゃぶった蜜は国家が独占するのだ、と。これを破った罰なのだな。笠原投手がパチンコで破産しても捕まりゃせん。

しかし、己れの職業の勝ち負けに張る、ってのはとても下品。CDSなんかで国や会社の破綻に張るのと同じくらい下品。下品だからって逮捕されたわけではないだろうけどね。
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20歳そこそこの体育会人間が億と言うような銭を手にし、先輩に引きずられるまま泥沼に堕ちていったことに同情禁じ得ないでもないが、問題は野球賭博の全てが暴力団の資金源になってること。「怖い人」が居るとの選手の呟き…あんな鍋屋ではなく、とんでもなく怖い人が後ろにいるんだろうな。少年の夢を壊す…等と言う寝ぼけた理由ではなく、徹底的な捜査が望まれるところ。

しかし、賭博と薬と不倫恐喝…この球団そのものが反社会的存在なのでは、と思える。前組長、ではなく監督の逮捕もあるんじゃないの?
by cegero116 | 2016-05-01 19:57 | Sports | Comments(0)