平等院鳳凰堂

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西暦1,052年、今から965年に藤原頼道…あの望月の道長公の子が建設した宇治の平等院鳳凰堂を訪れる。細かい修復を加えながらも一度も消失することなく現代にその姿をとどめ、世界文化遺産に登録されてる。

私を茶の道にいざなった無茶小路千家宗匠、十三世千宗麺師と共に、阿弥陀池より千年の悠久の時に思いを馳せる……なんて、言うまでもなく出まかせ。Facebookだと、和服に身を整えて自撮りの上、こう言う風に書くのかな、と。

宇治の保健所から京都の土木事務所の打合せの段取りがうまく行かず、間に3時間のロスタイム。8月最終日の京都は、体温位の気温で暑い暑い…リュック背負って汗まみれになりつつちょっと観光してみただけ。たしかに1,000年は大したもんだ。メンテも良かったんだろうな。

半分くらいが外国の方。中国からのお客様も相変わらず多い…この形も色もあんたのとこからパクってきた様式だよ。いいだろ、残ってて。
by cegero116 | 2017-08-31 13:45 | たてもの | Comments(0)