七年と五十年

七年と五十年_e0001663_20514672.jpg日曜日、母の七回忌と父親の五十回忌を、菩提寺西蓮院にて同時に納める。出席は家人と妹と私の三人のみ、淋しいような十分なような。十分だな。西蓮院の住職さんも世代交代して34歳の若者。長らくお世話になった先代の住職は、上皇、ではなく「長老」なるお立場となり、形の荷を下ろされて前よりお元気(^^;

母七回忌、父五十回忌…と言うことは、母親は43年独りて暮らしたのだな。時は全てを連れてゆくものらしい…なのにどうして淋しさを置き忘れて行くの…ワタクシとて遠からず新住職に弔いの経を読んでもらう身…淋しさの分だけ、愚かさをください…。

と、しみじみする間もなく現場から追い討ちの電話。戻りますってば!
by cegero116 | 2018-11-18 20:51 | Remember | Comments(0)