嵐明けのきさらぎ

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3日間続いたプレオープン待機。オープン前数日の嵐のような日々が明け、特に居なくても良いのだが、特におうちに帰ってこなくても良いとの家人の言葉と、帰るほどの用事がないのと、現場以外に行くところがないので、いつも通り現場に出勤。早めに上がって洛中を目指す。

前から一度行ってみたかった木屋町のBar「きさらぎ」…東の世情と並び称される中島みゆき専門店…京都の学友を騙して連れていこうとしたのだが、ネットで検索してばれてしまい「我田引友」と言われる…んでもってひとり探訪。

たしかネットで18:00~とあったと思ったのだが、行ってみると19:00から。開店前だったので隣の立ち呑みおでん屋で時間を潰す。隣に立っていたおじさん、きさらぎの常連だと言うことで意気投合。19:00に一緒に入店する。移転する前の世情の半分くらいのコンパクトなお店、ママさんもとてもソフトで居心地は最高だ。開店直後からおじさんたち続々来店…と言っても3人…おじさんと言うよりも…。

世情ほどみゆきさんに特化していない感じ。おじさんずもみゆきさんの合間にNSPやオフコースなんぞ混ぜてリクエストしとる…世情ではあり得んな。ほうせんか、ホームにて、と定番を頼まれておられるので、試しに「流星」を掛けてもらうと、「この曲、いいですねぇ」と…お初だったらしい。ついウンチク語ってしまうあかん私。

なんかパンチが足らんぞ、暗さがイマイチだぞ、と最後「十二月」を流してもらってお店をあとにしました。東からめんどくさい客が来よった~と、言われてたかも知れんな。でも居心地良かったからまた行きます、きっと。
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by cegero116 | 2018-12-02 20:26 | みゆき族 | Comments(0)