冬の花火、春の枯葉

昨夜は西巣鴨にて演劇鑑賞。に引き続き久しぶりの大宴会。
演劇そのものの筋にはついてゆけず。・・・感性がついてゆけない、という意味にあらず単に難しくて解説なしでは理解できなかった、の意。クラブ斜陽のセットや音楽、踊り子レビューは素晴らしく期待をそそったのに、その後の本番がよく理解できなかったのが情けない。中盤からは筋を追うのをあきらめて「芝居ってすごいなぁ」「役者ってすごいなぁ」と、部分を味わうことに集中。
冬の花火、春の枯葉_e0001663_10555228.jpg本物の負け犬、なるものすごいキャッチコピーが大げさではなく時代の雰囲気満載。台詞のイジリも興味深く、音楽、照明も多分完璧。ストーリー以外は大満足だった。
想像通り、われら8人の鑑賞者誰もわかってはおらず。終了後に稲田氏に解説を頼んだところ、「あらかじめ話を知ってないと難しいですよね」と。やっぱり。「3つの話をバーという空間を介して融合させたものです。」と。予習してけばよかったな。・・・「え?!わからなかったんですかぁ!」とのたもうたM女史、ひとつの話だと思ってたことで、単なるハッタリと判明。

当社のOG、H嬢・O夫人も駆けつけてくれ、多彩なメンバーでの楽しい宴会だった。少し酩酊。反省。
by cegero116 | 2006-03-26 11:16 | My favolite things | Comments(0)