小池さんと映画
まったく書物とは有難いもので、仕事で駆けずり回っても、その移動の合間に全然違う世界に遊べる。中国3000年の昔から、太平洋戦争の真っ只中へ。そして突然甘い映画館の世界へと。どんなテーマパークもこうはいかぬ。これは小池真理子氏がお気に入りの恋愛映画と俳優をさらっと書いたエッセイ集2冊。→
かのどろどろの恋愛小説執筆のタッチと異なり、肩の力が抜けたお洒落本。内容は俳優ごとに出演映画を簡単に紹介、著者の思い入れる所以が述べられる。俳優の好みは、男女優とも徹底的に色っぽい人たち。映画オタクと思われる著者に比べ、殆ど観てないなぁ、のワタクシの好みととても重なる。
2冊通しで読んで、ウォーレン・ビーティーの項に、彼女の究極の好みが見えたぞ。ベスト1は「レッズ」だそうだ。何かわかるな。
かのどろどろの恋愛小説執筆のタッチと異なり、肩の力が抜けたお洒落本。内容は俳優ごとに出演映画を簡単に紹介、著者の思い入れる所以が述べられる。俳優の好みは、男女優とも徹底的に色っぽい人たち。映画オタクと思われる著者に比べ、殆ど観てないなぁ、のワタクシの好みととても重なる。
2冊通しで読んで、ウォーレン・ビーティーの項に、彼女の究極の好みが見えたぞ。ベスト1は「レッズ」だそうだ。何かわかるな。
by cegero116
| 2007-04-28 12:23
| 本の虫
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