座礼式
←本日の日経朝刊の記事。
前にも書いたけど、私は正座が大の苦手。痺れる云々のソフトな苦痛ではなく、ドリー・ファンクJr.にトーホールドを懸けられている趣きの痛み。技がかかってから5分を越えると、それは拷問、畳を叩いてギブアップを叫ぶ。
よって、茶の世界は遠く眩しく眺めるのみ。手の届かぬものと諦めている。で、裏千家さんのこの粋な創案「座礼式」。客は「客卓」でお茶を頂くそうだ。上方落語の「見台」みたいなものか。・・・膝隠しも要るのでは?
実際にやるかどうかはともかく、なんだか嬉しい気分になったぞ。若者と外人向けの販促かとも穿つものの、機会があれば私も末席に加わる意欲が湧くね。
ただ、家元も、これは入り口のひとつ、という位置付けで、決して本格的茶の湯のジャンルになるとは言ってない。私もそう思うよ。写真で見ても美しくないもん。
前にも書いたけど、私は正座が大の苦手。痺れる云々のソフトな苦痛ではなく、ドリー・ファンクJr.にトーホールドを懸けられている趣きの痛み。技がかかってから5分を越えると、それは拷問、畳を叩いてギブアップを叫ぶ。
よって、茶の世界は遠く眩しく眺めるのみ。手の届かぬものと諦めている。で、裏千家さんのこの粋な創案「座礼式」。客は「客卓」でお茶を頂くそうだ。上方落語の「見台」みたいなものか。・・・膝隠しも要るのでは?
実際にやるかどうかはともかく、なんだか嬉しい気分になったぞ。若者と外人向けの販促かとも穿つものの、機会があれば私も末席に加わる意欲が湧くね。
ただ、家元も、これは入り口のひとつ、という位置付けで、決して本格的茶の湯のジャンルになるとは言ってない。私もそう思うよ。写真で見ても美しくないもん。
by cegero116
| 2007-05-09 20:49
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