ヘアスプレー
オフを決め込んだ昨日、午後から暇を持て余してMOVIX亀有へ。話題の「ヘアスプレー」。抱腹絶倒でありました。
先日、エディットピアフ観たばかりなんだけど、180度違ったミュージカルを堪能。アメリカ、アホで楽しいなぁ。何より、ジョン・トラボルタに目を付けた監督、慧眼というか、何を考えてるのか?アップで写る度に筋に関係なく吹き出してしまう。反則すれすれ。
テーマは一応ある。1960年代の反人種差別運動。これはもっとずっと真面目に描いた映画がたくさんあることと思うが、現代に落とし込んでみると、「デブ差別」だって差別じゃないか、と。克服したようでいて、いつの時代も人の心には差別が潜んでいるのだよと、皮肉たっぷり。
と、そんなメッセージはどっかへ飛んでる。主人公の子デブちゃんから、トラボルタの巨デブまで、ひたすら歌って踊り狂う。絵に描いたような悪役の母娘が懲らしめられ、単純明快なカタルシスを得る。なんともハッピーな気分で映画館を出られるよ。
エンドロール見るまで知らなかったパパ役。何とクリストファー・ウォーケンではないですか!「ディア・ハンター」どうしちゃたんだろ。ベランダで巨大なトラボルタと踊り抱き合い、目が怯えていたぞ^^。
先日、エディットピアフ観たばかりなんだけど、180度違ったミュージカルを堪能。アメリカ、アホで楽しいなぁ。何より、ジョン・トラボルタに目を付けた監督、慧眼というか、何を考えてるのか?アップで写る度に筋に関係なく吹き出してしまう。反則すれすれ。
テーマは一応ある。1960年代の反人種差別運動。これはもっとずっと真面目に描いた映画がたくさんあることと思うが、現代に落とし込んでみると、「デブ差別」だって差別じゃないか、と。克服したようでいて、いつの時代も人の心には差別が潜んでいるのだよと、皮肉たっぷり。
と、そんなメッセージはどっかへ飛んでる。主人公の子デブちゃんから、トラボルタの巨デブまで、ひたすら歌って踊り狂う。絵に描いたような悪役の母娘が懲らしめられ、単純明快なカタルシスを得る。なんともハッピーな気分で映画館を出られるよ。
エンドロール見るまで知らなかったパパ役。何とクリストファー・ウォーケンではないですか!「ディア・ハンター」どうしちゃたんだろ。ベランダで巨大なトラボルタと踊り抱き合い、目が怯えていたぞ^^。
by cegero116
| 2007-11-05 22:07
| Cinema
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Comments(2)