船橋日大駅

所用ありて東葉高速鉄道船橋日大駅へ。地下ホームから東西の駅舎に出る構造。
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写真左が西口の近未来メタリックモダン。右の東口は赤レンガ鉄道博物館風。どちらもデザインの力こぶもりもりの力作。同じ駅でその表情が全く違うのは、今後の街づくりのシンボルにしてゆく意向かな。

船橋日大駅_e0001663_8191482.jpg西口はそのまま日大理工学部の正門につながる。駅舎から自然な流れでテクノロジー賛美のキャンパスに誘導される。ちょっと中に入り、宇宙基地のような校舎を撮影。
←講堂?体育館?

東口はまだまだ空き地が目立つ一帯だが、一戸建て住宅が整然と建ち並ぶ高級住宅街を目指してる模様。だから赤レンガ?

・・・穿ってみるに、日大理工学部に、デザイン・構造技術系と都市計画・街づくり系の、相譲らぬ大物教授が居り、駅舎建設に当たってどちらに依頼しても波風が立つ・・・と、施設課・管財課が苦慮して東西それぞれを両巨頭に別々に依頼したものでは、と。

両巨頭、敵愾心もめらめらとお互い一切の打ち合わせもなしに、コンセプトばりばりの駅舎を完成させたとさ。・・・と、まるで見てきたようにいい加減なことを^^。
by cegero116 | 2008-03-16 07:57 | たてもの | Comments(0)