ミュージカル落語

締切と営業物件を複数抱え、休みも無ければ帰宅も深夜。まるで学生の試験前状態は、映画や芝居、美術館などに行きたくなる症候群。逃避傾向はあの頃と同じだなぁ。

ミュージカル落語_e0001663_11233928.jpgで、じっと狙っている寄席通い。昨夜のニュース番組で「ミュージカル落語」の紹介があり、噺家がさわりを披露してくれていた。寿限無を朗々と歌い上げるのを見て、これは只モンではないぞと見入る。そのあと、なんと屈指の人情物大ネタ「文七元結」のさわり!

・・・全く未知につき、慌ててネットで検索、三遊亭亜郎なる円丈門下の二つ目の落語家だった。

なかなかチケットが取れなくなってる人気者らしい。元はと言えば劇団四季「レ・ミゼラブル」でテナルディエ役やってたミュージカル俳優。ほんまもんじゃないの!でも二つ目とは言え、語る姿かたちはほんの2、3分でもそこらの真打よりずっと本格派に見えたぞ。たとえば師匠より^^。

頑張ってチケット探してみようかな。
by cegero116 | 2008-05-31 09:37 | Art | Comments(0)