青木まりこ現象

本屋に入るとトイレに行きたくなる現象のこと。しかも「大」…たしかこんな名前だったと思うけど、ずいぶん前のことなので姓名あいまい。違ってたら全国の青木さん、まりこさん御免。

いわゆる都市伝説の一つかとも思うが、伝説と言うほど神秘的な現象ではない。が、私の場合、かなりの確率でこの現象が当てはまる。(本日は新橋駅構内にて遭遇。)その理由を考察するに…

1.印刷インクの成分に、排便を促す環境ホルモンのようなものが含有されていると言う説。

2.立読み、または平積みの本を手に取る姿勢が、ヨガか快便体操に似たものがあると言う説。

3.駅構内、スーパーの書籍コーナーなどで各々が近傍の距離にあり、掛け持ちしてるうちに身体が連続現象と捉えてしまうパブロフのヒト説。

…全部私の私説であり、それぞれ致命的な弱点を抱える。
1.であるなら、図書館ではなぜそうならないのか?新聞はどうなんだ?
2.も、電車で本を読む姿勢との違いが説明困難。
3.は、それならトイレに入ってたら本屋に行きたくなるのか?の矛盾。

とりあえずは、万引き防止の為か、店内にトイレの無い本屋が多いのはまことに困ったことだ。現象が科学的に証明された暁には改善を提唱したい。
by cegero116 | 2008-11-26 22:03 | 本の虫 | Comments(0)