おもいで古新聞

昨月より当社学生アルバイトさんが卒業制作に入り来てくれなくなったため、事務所カラの事態頻発。「いよいよ夜逃げしたか・・・」の悪評に、たまらず留守番をたのむ。

子供同士が同級だったご縁で、家族ぐるみでお付き合いさせていただいてるFさん、留守番というにはとんでもないキャリアのおばさん。申し訳ないことこの上ないのだが、これほど安心な方も居ない。・・・が、この方稀代の片付け魔。「なんでも捨てちゃうヒトなの。」とのたまって、存在そのものが伏魔殿か廃棄物庫のような我が事務所の掃除に手をつけ始めてくださった。

e0001663_17215381.jpg「2003年の請求書、要ります?」「宅急便の伝票、こんな何年分もどうするの?」・・・出るわ出るわ。極め付けが「こんな新聞が大事にとってあるけど・・・?」→

1997年の福島民友なる地方紙。なんでこんなもんが?と見ると、同年12月にオープンした「馬場の湯温泉若松屋旅館」の設計監理を担当し、そのオープン広告に名を連ねさせていただいた記念の新聞と判明。

「捨てていいでしょ?」に、「いやー懐かしいなぁ、ちょっと待っててね。」と読みふけり始めてしまう。こんなだから片付かないのだな。

広告以外の主要記事はと言うと、

・県公費の不正支出問題で特別委
・年金制度の負担と給付に関する改革案が年金審議会に提示さる
・地方分権推進委の勧告が政治と行政の強い抵抗で後退
・株式市況は自民党の金融安定化策と景気対策の行方を見極める展開
・知的障害者更正施設で職員による体罰
・会社崩壊、45歳過ぎでは他業種への再就職は難しい。バブルに踊ったツケ
・サッカーW杯、岡田監督ら現地視察に入る・・・

なんじゃ、これは今朝の新聞のニュースだと言われても信じてしまう内容ではないか。11年前、山一證券や北海道拓殖銀行の破綻など、不景気に喘いでいた時代が今と似ていると言えば言えるのかもしれないが、十年一日と言って済ませるには、あまりにも学習と成長がないぞ。岡田監督は関係ないけどね^^。

で、「段ボール箱買っといてね、思い出アルバム用の!」に素直に従うワタクシ。
by cegero116 | 2008-12-17 19:52 | Remember | Comments(1)
Commented by 茉莉花 at 2008-12-18 00:14 x
ははは・・・。
ワタクシばりの掃除魔の方のようですね。
私も必要のない物は
ばっさり捨てるタイプですから^^;

父にもよく「ワシの部屋は掃除するなっ」と
言われております・・・。

あ、でも「キャリア」だけは無いかなぁ・・・(爆)。