
右足の怪我でほんの数週間前まで練習できなかったと言う王者羽生君。やや安全運転なメニューで完成度を高める戦略だと…前半は非の打ち所もない完璧な出来。練習不足でスタミナ切れてきた後半はひやひや…が、耐えに耐えて転倒せず、演技終了後は金メダルを確信した咆哮…何やっても可愛くカッコいい。二次元アイドルみたいな体型と風貌は世界に只ひとつだね。
日本の伝統邦楽「晴明」のあと、ちょいワルオヤジのハビちゃんがファンキーなフラメンコ調で盛り上げてくれる。ラテンだなぁ、いいなぁ。が、細かいミスもあり逆転まではいかない。大ラスの昌磨君…こちらはより親近感を感じる身近なアイドル風。天然キャラが愛されてるんだって。最初に転んで笑えてきました…とは頼もしい。やはり後半危なっかしいジャンプもあって「あっぶねー」と。しっかりまとめてハビちゃんを抜く。
高木、小平、渡部、平野と、悔しい銀メダルコレクターになってた日本、一番ピカピカの金銀をゲットして全国を歓喜に導いてくれた。すぐ選挙はないけど、また国民栄誉賞がどーのと言い出しそうな気がするな。
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by cegero116
| 2018-02-17 20:40
| Sports
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