カテゴリ:Cinema( 204 )

e0001663_18213212.jpg
週に一度の関東の夜。録画しておいたNHK大河ドラマ「西郷どん」を観る。只今は自殺未遂を起こして抜け殻となっている奄美大島時代…薩摩藩の役人が奄美の民をこれでもかと苛め抜くシーンが続く。NHKなんだから、現在の本土と沖縄の問題に準えてるわけはなかろうが、村長さんが翁長さんに見えて仕方ないな。こののち西郷の妻となる二階堂さんの演技、ネイティブ沖縄とはいえ見事なもの。

目新しいのは、奄美弁、鹿児島弁にかぶせられる字幕…わからん、聞き取れんという投書があったのだろう。この言葉、日本語ではないと差別している…訳ではなく狭い日本にもこんなに多様性がある、ってこと。何年か前の真田丸と同様、最期が悲劇になると解っていながら、今のところ面白く観ておる。主役の亮平君、役作りででっぷり増量したとか…レイジング・ブルのデ・ニーロの役者魂に通じる。西郷隆盛のドラマはまだ全くこれからのところ。楽しみだね。

e0001663_22311518.jpg
いまグレイテスト・ショーマンなんて言うと、それは大谷翔平のこと?と誤解されそう(^^;…もうずいぶん前に見た映画。思い出しながら書いてみる。

ネタバレ
e0001663_21505117.jpg
中国たがバリだかの出張の折りに見た…はずの映画、三谷幸喜の「清洲会議」、テレビ放映の録画を再度見る。飛行機で半分寝てたと見え、何にも覚えてなかった。

ネタバレ
e0001663_19450815.jpg
タイへの飛行機で観賞。タイ航空につき日本語字幕バージョンなし。あまり好みではないが吹替え版を視聴する。戦場に取り残された大規模な兵士たちの救出劇。無慈悲な戦闘シーンが怖い…と言うので公開時にビビって見逃した作品。

ネタバレ
e0001663_19300239.jpg
日曜日夕刻、ムービックス亀有にて邦画「嘘を愛する女」を観賞する。なにかしっとりするヨーロッパ映画でもないものか…と、時間の合うのがCGばりばりのSFとかホラーとかしかなく、消去法で決定する。アイドルものだと嫌だなぁ…長澤まさみさん、もうアイドルでもないか。


ネタバレ
e0001663_16425440.jpg
昨日、18:00に解放されてから21時ホテルチェックインまでの時間潰し。大阪でただ一館だけ上映中の映画「レディ・ガイ」を観になんぱパークスシネマまで足を延ばす。たまにはいいでしょ。ウォルター・ヒルにシガニー・ウィーバー、エイリアン組だね♪

ネタバレ
正月最後の日、MOVIX亀有にて「オリエント急行殺人事件」を観賞する。言わずと知れたアガサ・クリスティ、これまで何度も映画化されてるし、舞台を日本に移して三谷幸喜モノにもなっている。これまでいろんなエルキュール・ポワロが居たが、今回の方はデッキブラシの先を咥えたような立派なお髭…しかもイケメン。卵型の頭をした嫌味な小男、からイメチェンなさってる。こんな古典、ネタバレを気遣う必要があるのかどうか…勧進帳で義経の正体がバレるかどうか?赤壁の戦いで曹操が勝つんじゃないか?…と、ドキドキしているのに似てるような気もするが、それでもマナーを守ってMore欄とします。開けたら即ネタバレなのでご注意を。感想総括だけ言うと…面白かったよー。


ネタバレ
e0001663_15113983.jpg
スターウォーズ3×3部作、3-2に当たるエピソード8最後のジェダイを観る。第一作エピソード4から40年…か。よく見続けてるものだ。技術は飛躍的に発展し、4DMXとやら、椅子は揺れるわ水飛沫吹きかけられるわ…ディズニーランドのスターツアーズが引っ越してきた趣き。

以下、ネタバレ欄にて詳述…引き返すなら今のうち(^^;

ネタバレ
e0001663_20213608.jpg
少し前の土曜日、銀座の通りがかりシネスイッチで引っ掛かった映画。「8人の女たち」「スイミングプール」のフランソワ・オゾン監督作品。どちらも毒のあるお洒落コメディ…だったような気がするが、どちらも10年以上前の作品、あまり良く覚えてない。本作の舞台、はとてもお洒落とは言い難い第一次世界大戦直後のヨーロッパ。

モノクロの画面、あたかも当時のフィルムを回しているが如し。髪型も服装も音楽もよく考証されている…その時代知らんけど。走ってる車、T型フォードだもんな。時折差し挟まれるカラー画面は主人公の心象風景?…オーディションで採用された主演のパウラ・ベーアさん、ほぼ新人らしいがえらいこと美しい。スペルはBeerさんだけど、無理やりベーアさんと…ビールさんね♪ 肝となる謎はすぐ見えてくるが、一応ミステリー仕立てなのでネタバレMORE欄に書きます。



ネタバレ
e0001663_20562016.jpg
先週だか、日曜日にTVザッピングしててロバート・デ・ニーロの「アナライズ・ミー」を見つける。もう随分前の映画…1999年だそうな。あ、これ見た♪…と、ちょっと見始めたら面白くて最後まで見てしまう。泣く子も黙るマフィアの大ボスが精神的に不調をきたし、極秘に精神分析医のもとを訪ねてのドタバタ劇。一度見ていて筋立ては記憶していた。で、細部の台詞のくすぐりを楽しむ。

デ・ニーロが演ずる裏社会の人間と、分析医を演じるビリー・クリスタルの掛け合い…噛み合ってるようで噛み合ってない。めちゃめちゃおもしろい展開があるわけではないが、改めて見てみるとアメリカ社会での階層の分断を描いているのかな、と。話し言葉そのものから違っており、「てめぇのキンタマ切り取ってケツの穴から突っ込んで…」なんて日常会話をするデ・ニーロに、「抑制」とか「衝動」とか(←よく覚えてない)のインテリ言語を喋らせるビリー。「抑制、ってなんだ?新しい武器かもしれんぞ」なんて敵のボスの会話が笑える。

見ていて、現職のアメリカ大統領がケツの穴側の人間なんだなと…知的で抑制的だった前職や、すでに選挙で勝利した相手を下卑た言葉で罵り、子分のジェリー(←サイコー!)みたいな支持者の喝采を浴びている。他所の国の悪口行ってる場合じゃないかな?選挙戦真っ只中の我がニッポン…聞こえて来るのは相手を口汚く罵る演説ばかり…選挙報道のTV、消してしまうもんな。

続編の「アナライズ・ユー」は未見…多分同じテイストだとは思うが、機会があったらDVD借りて見よう。