カテゴリ:たてもの( 613 )

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本日9月10日、西八丁堀八眞茂登が無事新築オープンの日を迎える。すべてk君にお任せのまま、知らぬ間にできていた。束の間の帰京時に一言お祝いを述べにお邪魔する。
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K君テイスト満載、リフォームした以前のお店がおされにパワーアップしていた。見よ、ワインでも傾けたくなるこのカウンター…ここでコロッケとシューマイと唐揚げを食べながら日本酒飲むのだよ…(^^;
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畳座敷だった2階は使い勝手重視でテーブル席に…収容人員、増えてるよな。以前はなかった1階から2階へのダムウェイター…小荷物リフト、これぞ文明の利器。おっとっと、と階段でお料理運んでたのがめちゃ便利…になったかどうか、まだ初日なのでよくわからない。

近々、新装祝いも兼ねて宴会を催す予定…わが社の社員食堂、ですから。
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昨日の台風21号、近畿に甚大な被害をもたらし、西宮、芦屋辺りの阪神地区は今も停電中とか…中でも海に浮かぶ関西国際空港、通称カンクーは一本しかない横断橋にタンカーが衝突、加えて高潮で滑走路が思いっきり水没して使いもんにならなくなってる。インドネシア出張中のS氏よりは成田廻りに変更との連絡。脆かったなぁ。

そうでなくても毎年何センチづつ沈んで行く宿命のカンクー。アジアのハブ空港を目指し、アクセスの利便性から、国内外、何万人もの乗降客が利用…その乗降客が全部海上に取り残されて救助を待ってる。レンツォ・ピアノ氏の美しい屋根のフォルムが泣いておる…ちょっと恥ずかしいかも。
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神戸六甲山、海を臨む絶景(→たぶん)の地に、我が敬愛するクライアントY社長が、ご自身5軒mとなるリゾートホテルを建設されることとなり、本日めでたく地鎮の語を迎え、私とS保センセもお誘いを受ける。たぶん…と言うのは、広大な敷地の大半がまだ原生林で未伐採。自然をなるべく残した上でホテルよりの眺望を図りたいとの社長の心によるもの。

ご自身も会社も、ちゃきちゃきの神戸っ子、これまでの4軒の経験を生かし、集大成ができると確信するところ。いや、集大成と言わず、まだまだこれから発展してゆかれることをお祈りする。

お出会いしてはや20年?…社長も今年還暦を迎えたとのことだが、まだまだ若くエネルギーの塊にお見受けする。今後ともよろしくお願いします。



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浦和住宅、無事上棟、建前の儀を迎える。残念ながら立ち会えず…酷暑の中、O女史に立ち会いをお願いし、見届けた写真をLINEで頂戴した…だけ。

タイトな工程、ここまでのところ順調な進捗。いいものができる予感しますぞ。私は遠く地獄で暮らし…いやいや、草葉の陰から…いやいやいや…離れていてもしっかり見守っております由。
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東京での僅かな滞在中に、なかなか顔を出せなかった現場をチラ見する。西八丁堀八眞茂登新築工事、リフォーム後7年足らずなのだが、訳あって新築となった現場。解体時にも立ち会えず、地鎮祭も失礼してしまったのだが、知らない間にこんなに進んでた。

会社の宴会、学生仲間の宴会、みゆき会はじめ、前回リフォーム時にいただいた設計料は7年ですべてお返ししてしまったわが社の社員食堂…今回ちょっとその風合いを変えてお盆明けにはオープンする予定とか。早速試食会の企画が一部でうごめいてる。

現場で頑張ってくれている職人さんたち、あまりにも暑いので熱中症に注意して作業をお進めください。

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琵琶湖岸Pプロジェクト、急ピッチで進められる基礎鉄筋工事の配筋検査に赴く…あちこち掛け持ちしているS保センセの都合がつかず、ロートルピンチヒッター。そう言えば先週も京都で立体駐車場の基礎配筋検査に立ち会ったっけ…その前はと言うと…20年前か30年前か…忘れてるし、基準も変わっておるな。この歳になって現場監理の初歩に立ち返るとは。

駆け出しの頃は毎日のように配筋見てた。本数数えるより、かぶりと圧接と結束とピッチを見るんだぞ、と教わってた。いや、その頃は型枠にくっついてる鉄筋とか、ひびだらけの圧接とか、いっぱいあったのだよ。が、先週も今日も…見事なもの、かぶりもピッチも1mmと狂ってない、圧接に至っては…全部美しき溶接継手…知らんかった。見慣れてたこぶが無いのだよ…こんな奴が検査していいのやら。

鉄筋眺めるのもそこそこに、昨日までの豪雨で、水かさがずいぶん増している琵琶湖の絶景に目をやる。あと半年、頑張ってくださいO社さん。

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梅雨明け直後、さすがに暑い日曜日の午後。浦和にてH邸新築工事の定例会議に出席する。工期いささかタイトにつき地鎮祭から三週間で早くも基礎工事完了、今月末には建前まで進捗するとか…Y社さん、頑張ってるねー。

現地調査~確認申請の段階で問題となっていた隣地との境界のコンクリートブロック塀。現行法規で地上1.2mを超えるものには控えが必要、がかなり古いもので、少しオーバーしておる。隣家の方とお話して二段分をカットすることで合意できたとの報告…が、本日この姿を見て塀倒壊で尊い命が犠牲になった先日の大阪地震の惨事がよぎる…あかんぞ、あかんぞ。1.2mでもあかんぞ!急遽クライアントの了解を得て、ブロック塀を全て撤去、軽いアルミフェンスに交換することで再度隣家へもご承諾を頂く。誰もが怖いのだ。

別件の現場で、とある市の行政より、塀には一切コンクリートブロックを使用しないように、との通達。早晩内装工事にも適用を広げる法改正も図られることになりそうだな。地下躯体の二重壁でも最近ブロック使わなくなってきたし…となるとコンクリートブロック業界、アウトになりそうだな。
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梅雨空の中、北浦和領家にてH邸起工式ー地鎮祭が執り行われる。ぎりぎりもつかな、と思ってた空模様、開式と同時にしっかり雨粒…ま、梅雨ですから、雨降って地固まる、ですから。

本日のお祀りを仕切ってくださった氷川神社の禰宜様…力士が衣冠束帯を纏って現れたのでは?の堂々たる体躯、悪霊速やかに退散すること間違いなし。建て坪70坪近く、木造3階建ての豪邸を工期5か月…やや厳しいですが、良いものを期待してます。Y社さん。

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戦災で焼失したのちSRC造で再建された名古屋城天守閣、設備の老朽化や耐震性の確保で、木造による建て替えが始まっている。徳川家康が建てて300年もってたのが、SRCー鉄骨鉄筋コンクリートにしたら70年ちょっとしかもたなかったのね…近代建築とはそういうものなのだろうな。

創建当時の資料を精査し、歴史的建造物としての復元を図る…ってんで、当然のことながらエレベーターの設置はない…これに障碍者団体が異議を唱えておるとか。法の枠組みにあるバリアフリー法、人にやさしいまちづくり条例…などの規制からは除外される手続きは踏んでおるのだろう…ただ、実際に車椅子の方が天守閣へ登れないことも事実。最近、駅の階段登るのがきつく、遠回りしてでもエレベーター、エスカレーターを利用してしまうワタクシ、とても気持ちはよく解ります。

しかし本気で伝統的歴史建造物を再建するのに、バリアフリーの普遍的価値観を以てすることにはやや違和感を覚える。熊本城だって松本城だって階段でしか登れんし、桂離宮は段差だらけ、鳥取の投げ入れ寺に至っては…(^^;)…サグラダファミリアの階段もきつかったなぁ、ピサの斜塔を再建するなら斜行エレベーター設置?…普段はリベラルで、障害者に寄り添うであろう河村さん、今回は忠実再現派、だが、消防はしご車で天守閣へ運ぶとかドローンで運ぶとかVRとか、笑いを取ることは忘れない…頑張ってると思う。

突っ込まれること承知で書くと、あらゆる障害に対するフリー、は難しいな。視覚障碍者の方のため、点字案内、音声案内、盲導犬FREEはできても、天守閣からの絶景を見せてあげることはできない。寄り添って感動を分かち合ってあげる気持ちが大切なんだと思うな。

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遅まきながら横浜鶴見のRaku-Spaに体験入浴。極楽湯さんのチェーンだが、、木造平屋の癒し系本家とは異なる都心型の大型店。横浜のメーカーさん打合せの合間に立ち寄る。川崎駅から開店時間に合わせた送迎バスを利用する。

なんでもあるなぁ…お風呂が付帯施設と思えるくらいの充実ぶり。まずは見たかった岩盤浴のプラネタリウムへ。…ん?真っ暗、はいいけど星が見えないぞ?暗くてよくわからないが、天井はドームになってるようだ。しばらくするとプロジェクションマッピングが始まる…部屋が一気に明るくなる。ううむ…室温は60度近い表示で、寝椅子型の床暖房ベッドに横たわっておると、あっという間に汗まみれ。10分ほどでマッピングが終わって星空になるかと思いきや…ない。今夜は曇り空のプラネタリウムなのかな?

フロントへ行って、プラネタリウムは何時から始まりますか?…ずっと映してますけど…?戻って目を凝らすと、うーっすらと星が見えてきた。暗いところで目を慣らさないと見えないようだ。入室したばかりとか、プロジェクションマッピング見た後は、目がついていかないみたい。…個人的には、賑やかな映像より静かな星空の方が癒されるような気がしましたな。