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鬼子母神ではない。恐れ入ってもいない・・・もの好きF井女史に誘われ、「早稲田大学保守研究会」主催の元航空幕僚長・田母神俊男氏の講演を聞きに出かける。写真は会場の早稲田大学学生会館。きれいじゃな、誰の設計だったけかな?
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まわりは早稲田の賢そうな学生さん・・・ワシらの頃とあんまり変わらんな、アホ面に見える。F井女史、55歳にして現役女子大生、同い年の大学生どら息子を持つご縁でもぐりこむ。

感想・・・スカスカであった。APA懸賞の「田母神論文」が問題となり罷免されてからというもの、この手の講演会が殺到し、今月だけで33回目だとか。講演慣れして滑舌すこぶるよいが、およそTVで喋ってたことの繰り返し。せっかく保守研究会幹事長のイケメンたちが、日の丸を掲げ最敬礼で「田母神閣下」などと呼び、「国家の成り立ちは、日本の行く末は・・・」とふっているのにな。

自分で一生懸命調べたか、誰かに書いてもらったか、歴史エピソードは豊富。教科書検定、靖国参拝、従軍慰安婦、東京裁判、遺棄化学兵器、バンドンAA会議・・・それぞれにまつわる中国、ロシア、朝鮮、米国への批判と、最後は決まってパル判事礼賛。「その時歴史が動いた」並みの訴求力はあるかもしれないが、100人を超える気鋭の早稲田生には物足りなかったんじゃないかな。

要は、歴史を踏まえるのは良い、この国をご本人がどう考えているか、どうあるべきかを語らなかったからこんな感想になる。語らなかったと言うより、ないんじゃないかな。何度も「田母神論文」と繰り返してたのは「論文」と呼ばれるのが嬉しかったから・・・「コラム」程度にしか読めなかったが。

軍人が意見を言ってはいけないのか?とも仰っておられたが、軍人にこの程度の人材しか居ないことを身を以て知らせてくれたと言うべきか。軍に煌めく人材が輩出していた戦前の日本は良かった、と言うのはそういうこと?ならば納得。
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これこそは大画面で観なくては、と機会を伺っていた『レッドクリフ PartⅡ』、念願叶って休日出勤を早めに上がり、有楽町東宝シネマのパノラマ大画面で鑑賞。直球真っ向勝負、サプライズはなんにも無いけど正統派大スペクタクル、充分に堪能させていただきました。

ネタバレ・・・
お昼休み、Yahooニュースを拾い読み。昭和歌謡曲カラオケリクエストランキングなる記事に目が行く。第一興商発表ってことでそれなりの権威ありそう、とコピペ。

【昭和歌謡曲カラオケリクエストランキング】
1位 天城越え-石川さゆり/昭和61年(1986年)
2位 タッチ-岩崎良美/昭和60年(1985年)
3位 なごり雪-イルカ/昭和50 -51年(1975-1976年)
4位 M-PRINCESS PRINCESS/昭和63年(1988年)
5位 酒よ-吉 幾三/昭和63年(1988年)
6位 北の旅人-石原裕次郎/昭和62年(1987年)
7位 北空港-浜 圭介・桂 銀淑/昭和63年(1988年)
8位 I LOVE YOU-尾崎 豊/昭和58年(1983年)
9位 居酒屋-五木ひろし・木の実ナナ/昭和57-58年(1982-1983年)
10位 ふたりの大阪-都はるみ・宮崎雅/昭和56-57年(1981-1982年)
11位 つぐない-テレサ・テン/昭和59年(1984年)
12位 銀座の恋の物語-石原裕次郎・牧村旬子/昭和36年(1961年)
13位 津軽海峡・冬景色-石川さゆり/昭和52年(1977年)
14位 さざんかの宿-大川栄策/昭和57-58年(1982-1983年)
15位 ラヴ・イズ・オーヴァー-欧陽菲菲/昭和58-59年(1983-1984年)
16位 酒と泪と男と女-河島英五/昭和51年(1976年)
17位 みだれ髪-美空ひばり/昭和63年(1988年)
18位 時の流れに身をまかせ-テレサ・テン/昭和61-62年(1986-1987年)
19位 大空と大地の中で-松山千春/昭和52年(1977年)
20位 ロンリー・チャップリン-鈴木聖美Withラッツ&スター/昭和62年(1987年)

演歌、ポップス、フォークが1、2、3位でバランス取れてるのだな。それでも20位までを見渡すと演歌優位。私のレパートリーも10曲以上入ってるが全部演歌かムード歌謡だ。カラオケ文化は若者に浸透していると見てたが、おっさん優位・・・うちの若モンに確認したところ、曲が細分化し過ぎてランキング入りしてないのでは、と・・・なるほど。

堂々一位の『天城越え』、何を隠そう私の十八番・・・隠したほうがいいとの声も多いが、みゆきさんにこっそり混ぜて、かなり酔いが回ってから披露する歌。もう少し酔っ払うとモーニング娘や郷ひろみが出てくる。

と、何たる奇遇か、本日天城高原の案件が舞い込む。何が奇遇か知らんが、近々天城越えしてくる予定・・・誰かに盗られるくらいなら、なにがああってももういいのぉ~♪

それでは歌っていただきましょう
名古屋宿泊のその夜、名古屋市長選の河村たかし候補圧勝を知る。ちょいと足を延ばせば万歳が見られたかもね。みぃはぁだ。

e0001663_2175396.jpgダブルスコアに近い圧勝。元来の民主地盤の堅さと圧倒的な知名度で、まことに安全な戦いだったことと思うが、総選挙前の戦力の投入計画としては勿体ないような気も…ご本人、総理を目指すって言ってなかったっけ?…有力馬がダービー一週前に条件戦走って大楽勝した感じ。

常日頃よりの名古屋弁、選挙目当てそのまんまのあざとい「どげんかせんといかん」よりいくらかまし。が、減税以外にどんなことしたいのかは、当選インタビューからは聞き取れなかった。大丈夫かな?
日曜日を志摩の現場で終日過ごし帰路へ。事態急展開につき乗り継ぎの名古屋で一泊、施工者さんと調整してから帰ることにする。

e0001663_1236056.jpgで、日本中どこへ行ってもやること同じのS保センセと錦の繁華街へ。いわゆる銀座、新地と同類と聞く街「錦」。歌舞伎町か新橋も交じってるらしく、キャバクラの客引き群がる中を、迷わず「名古屋大酒場だるま」へ。まったくどこへ行っても…。

なんでも味噌の掛かった濃いつまみをアテに、焼酎を賞味。量り売りで飲んだだけ支払える方式。アイデア発祥なら名古屋に如かず。1cm368円はとても合理的だが、瓶には目盛りなし。「太いとこの方が得だな」とさもしい話してたら、こんなゲージを持ってきた。なるほど。

20杯採れる計算だから90mLで368円、リッター4000円くらい。…合理も名古屋の風土と感心した、燃費の悪い二人であった。
e0001663_12452587.jpg特急電車、終点「鳥羽」にて乗り換えて「鵜方(うがた)」へ向かう。さっきの続きの駅名連想…賭場ゆき特急?…阿漕な賭場だろうか、とは「穿った」見方。

お粗末さまでした。

e0001663_11563195.jpg日曜。朝からまた大移動。新幹線から近鉄特急を乗り継ぐ。車窓よりぼんやり外を眺むるに津駅停車。駅名看板がクエスチョンマーク『?』に見えたので撮影。…この電車、ホントにヒマなのだ。

「今日はどこ行くの?」、「つ」…とはまことに潔い地名。エコだ。但し、となりの駅名に「あこぎ」とあるのは潔くなさそうだ。
沖縄シリーズ終章はソーキソバ。なんやかやで昼飯食べそこない、夕刻帰りの空港にて慌しく掻き込む。ソーキとは独特の味付けがなされたトッピングの豚肉を指す。写すの忘れて、肉だけ先に食べてしまった画像掲載。

e0001663_17565582.jpgソーキもスープも美味いんだよな。ただ如何せん、麺が…。大好物博多ラーメンにも言えることなのだが、南の国の麺には腰、歯応えに欠ける感あり…所謂ぼそぼそ。気温のせいかなぁ?麺食いとしては札幌・喜多方に軍配を上げたくなるが、とんこつスープで喜多方ラーメン作っても美味くはないような気がする…食べたことないけど。
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レンタカーで客先と現場を往来するうち帰りのフライト時間が近づく。せっかく沖縄まで来てるのだから何か一つでも観光をと思うものの、帰社してから一仕事あり、のんびりするわけにもゆかぬ。で、沖縄へ来てここを素通りするわけにもゆくまいと、空港から比較的近い「ひめゆりの塔」へと参拝。

塔と言うより碑、の足下には生き地獄の現場となった塹壕が大きく口を開ける。献花を手向け手を合わせながら、ついでの寄り道で来るところではないなと反省。平日と言うのに大変な数の参拝客。居合わせたツアーガイドの解説に早くも胸が詰まってくる。

隣接する平和祈念資料館も駆け足で見学。1945年春の中部への米軍上陸から運命の6月18日まで。10代のうら若き乙女たちが献身的に働きながらも、徐々に島南部へ追い詰められ命を落としてゆく。生存者が語る壕の中の地獄絵図が物凄くて、思わず耳を塞ぎたくなる…。

数年前訪れた知覧の特攻基地より、戦争指導者を責め詰る調子はやや強いが、国家に命を弄ばれた無名の若者の怨嗟が凝縮しているのは同じだ。決して「英霊」として祠られたくはなかったと思う。うるうるしながら再び合掌。

知覧、恐山、ひめゆりと、誰か連れて帰ってきそうな聖地への見学が多い私。付いて来なくていいですよー。
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本日もどんより曇天。ここまで祟るか雨男、と思っていたら北谷の客先にて一瞬の晴れ間。天は我を見放さず…そんな大袈裟なことでもないが、この海を見たかどうかで出張の印象はずいぶん違う…らっきぃ!

で、仕事の手応えは…松坂の球を受けるレッドソックスの捕手の如し。ほんまか?ノー天気に過ぎないか?