
最近一番気になって読んでる記事。中国標的かと思いきや、カナダにもメキシコにもEUにもアジアの同盟国にも、あたり構わず喧嘩腰で関税をふっかけ、日本以外の国が対抗措置を取るや影響受ける国内の農家に大盤振る舞い。支持層へのへつらいとはいえ、歴史上こんな大統領が居ただろうか?しかも大国アメリカの大統領が…。
「関税はサイコーだぁ!」と、国内の鉄鋼、アルミ、自動車業界は瞬間喜ぶかもしれんが、全部原価に跳ね返り、自国の消費者の負担となる…素人だが普通に考えるとそうなる。全て取引上のブラフであり、出自のチンピラ不動産屋の手法なんだろうが、これが支持されるのがアメリカなんだな。何らかの発達障害を抱え、文盲同然の虞認知症老人だとしても…。
大勢で支えてるのだから政策に一定の方向性と落とし処はあるのだろうが、とりあえず生理的に嫌なのはどうしようもない。指導者眺めるにメイ、マクロン、メルケル諸氏は聖人に、プーチン、近平は知的な超人に、金正恩、ドゥテルテ、エルドアンは普通の人に見える。シンゾーだって犬くらいには見えてくる…あ、ごめん。わんちゃん。
この御仁、この政権の末期を歴史上の何かに準えるとすると…フセイン、カダフィ、チャウシェスク?…甘いなぁ。本人がどっかのポルノ女優とホワイトハウスで自決したあと、連合国の法廷が設けられ、数十人が吊るされるニュルンベルグ方式なんか相応しいね。または浅原方式とか?
尖閣やら台湾やら香港やらチベットやら…ほとんど全てが勘に触る中国共産党の政策、が、この関税戦争ではそちらの肩を持ちたくなるのがとても不思議。…なお、タイトルは関学ファイターズとは何の関係もありませんよ、A君(^^;